EVENT REPORT

【対話のアトリエ】 
第2回 関心と無関心のあいだ 
〜違和感があるけど関係ないことに、口を出すべき?〜

【ファシリテーター】対話部/古瀬正也(立教大学大学院)、北川真紀(上智大学)、中岡晃也(青山学院大学大学院)

【モデレーター】川崎紀弘

EVENT REPORT

【対話のアトリエ】 
第2回 関心と無関心のあいだ 
〜違和感があるけど関係ないことに、口を出すべき?〜

【ファシリテーター】対話部/古瀬正也(立教大学大学院)、北川真紀(上智大学)、中岡晃也(青山学院大学大学院)

【モデレーター】川崎紀弘

2013.06.22(土)に対話のアトリエ第2回を開催しました。

OVERVIEW

2013.06.22(土)

ファシリテーター:
対話部/古瀬正也(立教大学大学院)、北川真紀(上智大学)、中岡晃也(青山学院大学大学院)
モデレーター:
川崎紀弘(amuディレクター)

対話のアトリエ第2回を開催しました。
本シリーズでは「対話」を以下のように定義しています。

・目的は勝つことではなく、共通の基盤を探すこと
・答えがある前提ではなく、答えがない前提で
・戦闘的ではなく、協力的なコミュニケーションを

基本の約束はこれだけで、テーマもワークショップの形式も「対話」に使うツールも、毎回違う形をとっています。

taiwa2_report

第2回のテーマは「関心と無関心のあいだ~違和感があるけど関係ないことに、口を出すべき?~」。
「あるコミュニティにおいて、小さな違和感を放置した結果、気づけば取り返しのつかない事態に至った」という状況は、問題の大小を問わず、誰もが直面したことがあるのではないでしょうか。
こうした経験を挙げることで「小さな違和感が大きな被害にならないために、私たちは何ができるのか?」を考えることが今回のテーマでした。

今回のワークショップは、カフェのようにオープンで自由な会話空間をつくる「ワールドカフェ」という手法を参考に設計されました。
少人数での対話をメンバーをシャッフルしながら3ラウンド繰り返し、最後に全体でシェアを行いました。

1テーブルにつき必ず1人固定メンバーが残り、前のラウンドで出た話を説明する、という方式を取ったことで、さまざまな角度からテーマを吟味しながら、かつ拡散しすぎない、厚みのある対話になりました。
特に、普段から仕事や学問で「答えを出す」ことに慣れている方ほど刺激を受けたようです。参加者の心のなかで宙吊りになっていた小さな気づきが、連鎖するように引き出されました。

「対話のアトリエ」における「対話」は、いわゆる欧米的なディスカッションでもなく、日本人が得意とするハイコンテクストな(そして論点のぼやけがちな)意思疎通でもない第3のスタイルといえそうです。
創造的なコミュニケーションの方法を探るための、意義ある試みになりました。

amu

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