第5回のテーマは「違い」。
参加者を5つの職業に割り振り、違う職業同士でグループを形成し、「架空の未来都市をつくる」という設定で、ワークショップを行いました。 deCAFEメンバーと川崎も加わり、グループごとに全員が納得する「いい街づくり」を目指して、話し合いを重ねていきました。職業ごとに秘密のミッションが与えられており、「いい街づくり」との両方を達成しなければなりません。
ミッションや利害がまったく違う人たちが、一緒に住む街をつくる難しさを感じる場面も見られました。
また、他者との違いだけでなく、街の一員である自分と、職業に属す自分という、自分のなかの「違い」から生まれるジレンマもあり、さまざまな「違い」について思いを巡らせながらのワークとなりました。
最後は街の方針について、各グループがプレゼンテーションしました。
限られた時間で街の魅力を伝えるために、各グループとも趣向を凝らした発表となり、他の参加者も、熱心に耳を傾けていました。