EVENT REPORT

AccHop!! vol.1

【ファシリテーター】山岸ひとみ

【サブファシリテーター】佐藤史

【ゲストファシリテーター】伊原力也

EVENT REPORT

AccHop!! vol.1

【ファシリテーター】山岸ひとみ

【サブファシリテーター】佐藤史

【ゲストファシリテーター】伊原力也

「アクセシビリティ」とはなにかを「利用できること」「あるいはその度合い」という意味の言葉ですが、使われる業界や場面によって捉え方が違っていたり、また調べようとしても、難しい言葉がずらずらと並んでいたりします。 「AccHop!!」は、広い意味の「アクセシビリティ」を知って、身近なこととしてみんなで考えていくワークショップです。

OVERVIEW

2015.05.26(火)

ファシリテーター:
山岸ひとみ(株式会社Gaji-Labo)
サブファシリテーター:
佐藤史(株式会社コンセント)
ゲストファシリテーター:
伊原力也(株式会社ビジネス・アーキテクツ)

シリーズを通してファシリテーターを務めるのは、青山学院大学のワークショップデザイナー育成プログラム修了生でもある、Gaji-Laboの山岸ひとみさん、株式会社コンセントの佐藤史さんのお2人。さらに第1回は、ゲストファシリテーターにビジネス・アーキテクツの伊原力也さんをお迎えして開催しました。

イベントはお互いに簡単な自己紹介をした後、声を出さずにタイミングを合わせて立つ・座るというシンプルなワークからはじまりました。声の使用を制限することで、普段のコミュニケーションでは、音声に頼りがちということに気がつくきっかけとなり、参加者はさまざまな方法を試していました。

メインワークではアイマスクや浮き輪、傘といったアイテムを身につけ、スプーンやフォークを使って5、6人で1つのフラフープを運びました。手先が思うように使えず、さらに視覚や動きが制限されているという普段とは違った感覚に、戸惑いが見られました。自然とグループ内での役割分担が生まれ、周りの人がサポートする姿も見られました。

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アイテムを使わずに行った時と比べ、参加者からは「制限が増えたことで、慎重になりうまく運べた」という意外な意見もありました。

ワークの後は伊原さんによるライトニングトーク。 双子のお子さんを持つ親の立場から、気がついたこと、苦労されたことをお話され、「当事者だから気がつけることはたくさんあるけれど、当事者ではないときに自分ができることは何かを考えていくことが大切」とおっしゃっていました。

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ワークの振り返りでは、「いろいろと考えてもやもやした」という参加者の感想に対して「もやもやを抱えた状態でその先、どう動いていくかを考えていきたい」と山岸さん。 別の参加者からは「恥ずかしがっていてはなにもできない」「ちょっとしたお節介心をみんなが持っていけるといいね」という積極的な意見もありました。 実際に体を動かしたワークの体験から、たくさんの意見や感想を共有することで、アクセシビリティをより身近なこととしてとらえ、次の行動を考えていける場となりました。

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