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企業と人をつなぐ。学校と社会をつなぐ。新しい「都市型コミュニティ」が必要になってきています。そのためのディレクション、コンテンツ、イベント、トーク・カフェ、出版、Webサイト構築を提供いたします。「消費・広告の時代」の次に来る新しいソーシャル・サービス。
Movie Jamming「いま、ここにある映像」
〜津田塾大学メディアスタディーズ・コースの学生とともに
第4回東京都写真美術館・恵比寿映像祭連携企画
2012年2月15日(水) 19:30~21:00(開場19:00)
第4回恵比寿映像祭「映像のフィジカル」開催に合わせ、津田塾大学メディアスタディーズ・コース/ソーシャル・メディア・センターとフィルムアート社の共催でイベントを行います。
「 私はキノグラース(映画眼)だ。
私は機械の眼だ。」
「いま、ここにある映像」とは、私たちの肉眼がとらえた目の前の現実=映像のことです。
まず、私たちの肉眼=カメラと考えます。
私たちの目はカメラのように、好きなもの、関心のあるものを見て、
映像=記憶におさめ、再生することもできます。
興味のないものは削除して、実は編集もしているのかもしれません。
<見る>ということはどういうことでしょうか?
見ることを見る。見ることを私たちの眼の使い方を通して考えみる。
映像は氾濫しています。
映像を通して私たちが世界を見ているのでしょうか。
それとも見られている=管理されているのでしょうか?
目を鍛える。目の自由のために。
私たちの目が視力以上にクリアになって生きていけるように。
【イベント・スケジュール】
1 前田真二郎(映画作家、情報科学芸術大学院大学准教授)
『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW』 5分×3本 (ウェブサイトより)
第4回恵比寿映像祭の参加作品であり、ウェブサイトでも公開
2 小倉絵里名(津田塾大学メディアスタディーズ・コース卒業生)
『就活日記 My job Hunting Journal』15分
3 坂上香(津田塾大学准教授、映画監督、NPO法人out of frame代表)
『いま、ここにある死刑』10分
アーティスト、教員、学生、市民の枠組みを越えて、3種類の映像をjammingしながら上映します。
小グループに分かれて、いろいろな角度から話し合いをします。
<プログラム解説>
『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW』(以下『BYT』と表記)
『BYT』シリーズを開始したのは2008年でした。「前日と明くる日の声を映像に重ねる」という指示書の核となる部分は「過去や未来を重ねながら現在を見つめる視覚体験」というアイデアが元になっています。その他に「個人が持つ声色の生々しさと映像の関係」であったり、「作者の制作に対する動機や考察を作品内部に含ませる構造」といったことも意識していました。当初は自身の制作のための指示書でしたが、いくつかの作品を完成させるうちに誰かに制作してもらうことも想定するようになりました。
3.11東日本大震災が発生してから2週間が経った頃に、この『BYT』シリーズをネットで発表することを思いつき、信頼する映像作家に呼びかけたことは自然な流れでした。震災や原発事故をテーマにすることは義務づけないで依頼したのですが、10作品ほど集まった頃、図らずもこのプロジェクトが「2011年の日本」を記録していることを実感しました。
作品を見直してみると「全体の中のひとつの作品」と意識して制作した人も少なくなかったように感じます。各人が映像表現における「記録と創造」について考えを巡らせたに違いありません。
無形の事象を向かい合える対象にすることが「記録」であるなら、それをどのように共有したり、身体にできるかを模索することこそが、映像表現における「創造」ではなかっただろうかと今は考えています。
◎『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW』ウェブサイト http://solchord.jp/byt/
【司会】津田広志(フィルムアート社編集長)
【定員】30人
【参加費】無料
【会場】amu
【共催】津田塾大学メディアスタディーズ・コース/ソーシャル・メディア・センター + フィルムアート社
【協力】東京都写真美術館
第4回恵比寿映像祭 http://www.yebizo.com/

◎第4回恵比寿映像祭 関連プログラム
・前田真二郎氏上映プログラム
即興オムニバス映画 《"BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW" Omnibus 2011-12》
【開催日】2012年2月16日(木) 15:00-17:00
2012年2月21日(火) 18:30-20:30
【会場】東京都写真美術館 1F上映ホール
http://www.yebizo.com/#pg_screen11
・地域連携プログラム「見えていながら見えないものを見る方法〜イメージ読み解き入門編」
【開催日】2012年2月25日(土) 13:00-14:30
【会場】東京都写真美術館 2Fラウンジ
【講師】津田広志(フィルムアート社編集長・amu ディレクター)
【ゲスト】岡本健(グラフィックデザイナー)
http://www.yebizo.com/#pg_talk11
- _last update:2012.01.27 12:30
- _tags:フィルムアート社, 前田真二郎, 坂上香, 小倉絵里奈, 津田塾大学ソーシャル・メディア・センター

