「わたしは自分の感情をきちんと把握しているのだろうか。言われてみればモヤモヤをモヤモヤのまま心にそっとしまっていたかも」。
わたしの良いところ、わたしの自信のないところ、わたしの強み、わたしの苦手・・・自分の心の中くらいわたしがきちんと理解してあげないと、誰かの評価に振り回されたり、不安でしようが無くなったり、もっとラクに、自己肯定できる術があればと思っている方もいるのではないでしょうか。。
人を大切にする前に、わたしはわたしを大切にしていたい。わたしを知ることで、嫌なところも恥ずかしいところも認めて大切にできるかもしれない。だからまずは一緒にことばにしてみませんか?
「わたしをことばにする研究所」所長宮瀬茉祐子さんより---------------------
ついついイメージで語りがちな「わたしらしさ」を、はっきりとことばにする試みです。 一緒に考える夜にしませんか?
みなさんは、自分の選択に自信を持って毎日を過ごすことができていますか?
わたしはいま、37歳。
新しさを追って前を向いて歩いてきた20代とは違い、30代では中堅・ベテランとして色々な場面で意見を求められるようになりました。
ある程度のことができるようになると、今度は今まで以上に「らしさ」を求められているようにも思います。
「あなたにしかできないことは何ですか?」
周りで輝いている友人たちを見つめては、自分も何か新しいことを始めなくては・・・と焦りも感じます。
わたしに何ができるのだろう。
そもそも、わたしは「わたしらしさ」を本当に知っているのだろうか。
つい最近まで、わたしはその答えが見つからずに、もどかしい毎日を過ごしていました。
いい歳になってこんな根本的なことで悩んでいる自分に嫌気がさす。
そんな自分に目をつぶって、いつの間にか身についた自己防衛本能で傷つかないように でも、最近、変化があったのです。
わたしをことばにしてみようーー
「フリーアナウンサー、37歳の宮瀬茉祐子です」としか言えなかった自己紹介。
「らしさ」をことばにしてみることで、わたしはわたしを語ることができるようになりました。
「私はだらだらすることが大好きです。とことんだらだらしながら情報収拾。ファッションからエンタメ、ニュースにゴシップも。だらだらしながら集めた情報を寝転びながら独自分析。それでもいざという時に、かなりの効果を発揮することに気づきました!今はそれが自分の強みかな、なんて思ったりしています。観察することも大好きです。自分では気がつけない、誰かのらしさを見つけ出すのも、最近の楽しみです。悩みがある人はぜひ声をかけてください。一緒に話しましょう。」
同世代の女性たちは何を考え、どんな選択をしながら日々を過ごしているのか。
一緒に考え、わたしと一緒に「らしさ」をことばにしていきませんか?
あしたが来るのが楽しみになる、そんな気づきと発見に満ちた夜になることをお約束します。
わたしをことばにする研究所 所長 宮瀬茉祐子
「わたしをことばにする研究所」副所長 堀潤さんより---------------------
最近こんなツイートをして、たくさんの方々から反響がありました。
「誰もあなたの権利を奪わない。あなたは怯える必要はない。あなたもわたしを敵だと思わなくていい。あなたは、あなたのままでいい。わたしは、わたしのままでいい。互いに認めあう。だから時には補い合う。一緒につくることを考える。一緒に少し先の未来を語る。罵りあわない。やさしい毎日を創る。」
何だか世の中ギスギスしているなぁと思ったからです。でも、それはきっと一人一人に迷いや不安が沢山あるからなのかなとも思ったり。
今夜はイベントでの対話を通じて、「わたし」を労わりながら丁寧にむきあってみる、そんな夜にしていきましょう。
わたしをことばにする研究所 副所長 堀潤
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この会では、宮瀬茉祐子さんと堀潤さんと共に参加者のみなさんでディスカッションなどを通して自己紹介というアウトプットにまでつなげることを目指します。
職業や結婚の有無などは問わず、30代以上の女性を対象に、世代を背景に課題を共有し、一人で取り組むには難しい「ことば」と「じぶん」の関係づくりにチャレンジしてみませんか。